トライアル世界戦ー観戦記(風景編)

数年振りに実現したトライアル世界選手権の現地観戦

ロードレースの様なスピードではなく
技に魅了されて夢中になる。
それがまた見たかった。

もてぎの山の方に12のセクションが作られて
1日3ラップする。土・日合わせて6ラップ。
審査は減点法になっていて
足を付いたり下がってしまうと減点される。
問題なく通ればクリーン(減点0)

3ラップして一番減点の少ないライダーが優勝となる

下位のライダーから順に1台ずつスタートして行くよ。

 


1~12のセクションを移動する。

お目当てのライダーがスタートすると
追いかけてファンも移動したり

同じセクションで全ライダーのテクニックを
見続けるなど観戦方法はそれぞれ。

私は体力のある内にと思い
1ラップ目に全部周って見る事にした。

移動開始

普段なら車で通る場内を歩いてみると遠く感じる。
左側の斜面がセクションだよ。


この時点でセクション1~4、5に移動。
もう競技はスタートしている。

移動する選手に合わせて、セクション6を観戦。


セクション7へ。

この辺から山に入っていく。

ライダーは通行ルートをバイクで移動。
その時に間近で見れたりする。

観客は歩いて移動。

もてぎにこんな所があるんだ!と思うような歩道を移動する。
何年ももてぎに来てるけど初めて通るよ。
歩道はウッドチップが敷かれていて歩きやすい。

下の方にさっき通った出店が見える。
遠くにはロードコースとはためく鯉のぼりが見えるよ。

と、のんびり山の景色を楽しんでいる場合ではない・・・

ここを抜けて12セクションまで観戦し
1ラップ目が終了した。
けど、そのまま2ラップ目に突入。

セクションを移動した後はライダーが競技開始するのを
待つ時間があるので、その時はこちらも休憩できる。
動きぱなしじゃ大変だ。

私は1ラップして、気に入ったセクションを見つけ
しばらく同じ場所で観戦していた。

気に入るセクションは人それぞれで
応援するライダーも違うから
わりと別行動になる。
もうここから1人観戦ですよ


途中で雷がゴロゴロしたと思ったら
雨が降り始めた。
山の天気は変わりやすい。

競技もストップ。
観客は安全な場所へ移動する様にと案内があった。

この後、雨が上がるのを待って
1時間後に競技が再開された。
3ラップ全て行われたよ。

結果や競技の写真は後日ね。

HRCのブースにはマルケス号が展示されていた。
しかも跨っていいやつ。うふ。
ロードレースの時だとさすがに並んでいるのだけど
オフロードだからかガラ空きだったよ♪


跨って写真を撮って、マシンをジロジロみて
楽しんできた。

 
つづく

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