2011年　R2 スペインGP

ヨーロッパラウンドのはじまりはスペインGPから。

本当なら第3戦に日本GPが入っていたのだけど
延期になってしまったので
今回の第2戦スペインから次のポルトガルGPと続き
第9戦のドイツGPまで
いきなりヨーロッパラウンドになってしまった。

スペインGPは予選からG＋で生放送されていて
MotoGPクラスとMoto2を見ていたよ

やっぱりね～モータースポーツの盛り上がりが違うっ
観客席が盛り上がっていれば、ライダーもテンション上がるだろうし
国王がサーキットに現れちゃうんだからホントに凄い

決勝当日の天気は雨

ウエットコンディションでスタートする事になり
全車レインタイヤ装着。
こりゃ～ブリジストンもタイヤ選択が大変だったろうね

＊続きを読むとネタバレするよ

コース上の場所によっては水しぶきが上がる部分があったり
ドライに見える部分があったりの状況で
フルウエットではなかった。

移籍後に開幕戦でいきなり優勝した絶好調ストーナーに
ロレンツォ、ペドロサのスペイン勢
雨だと調子が良いかものドゥカティ勢、王者ロッシ
やっぱり４強に注目してしまう。

もちろん青山博一にも期待だよっ

レースがスタートすると波乱続き

路面状況が難しいレースで
トップに立ったシモンチェリが転倒したり
ヤマハ1-2か？と思った矢先に2位を走行していたスピースが転倒したり。
結果、優勝はロレンツォ、2位ペドロサとスペイン勢
ペドロサには残り数ラップの時点で　
ピットのプーチからペースを落とせの指示が映っていた。

今回、調子の良かったロッシは
8ラップ目に2位浮上～～と思ったら
足下をすくわれ、転倒～～してしまい、あーーーと思ったら
3位を走っていたストーナーを巻き込んで転倒させてしまった

その後、再スタートしようとする２人のライダーに対し
10人位いたオフィシャルはロッシに集中。
動画で見るとコントの様にストーナーにはオフィシャルが
付いていなかった。
ストーナーはかなりご立腹の様だけど
これがヨーロッパの力なのよね
（日本人ライダーも過去には悔しい思いをしていますから）

＊後日談＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
どうやら転倒時にストーナーはエンジンが止まっていて、
ロッシはまだエンジンが掛かっていた状態だったそう。
オフィシャルの判断はエンジンが掛かっているライダーを押したとの
見解がありました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

４位には青山博一選手が入ったよ～～
前を走る、ヘイデンに追いつく勢いでのゴールだっただけに
もうちょっとで表彰台の悔しい思いも残ったね。

でもでもMotoGPクラスでの４位は過去最高
とってもとっても嬉しい結果となりました

スペインでのおなじみ（と言っても2回目だけど）
ロレンツォの池ダイブ
今年は水位が低いとか、浮き輪が用意されていたとか
後で話題になるのだけど
肝心のダイブがちょっと痛かった（笑）

スッテンコロリするロレンツォ。

ヤマハ公式サイトより

我が家では３人で観戦会を開催していた。
デリバリーしたピザを食べながら
一緒に盛り上がり波乱のレースを楽しんだ

共通の趣味を持つメンバーっていいね