この曲を聴くと大ちゃんを思い出す

森山直太朗さんの「さくら」
この曲を聴くと大ちゃんを思い出して
まともに全部聴けないことがある。
歌い出しの歌詞
「僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を」

あの日桜が満開だったのを思い出して
大ちゃんとのお別れを重ね合わせてイメージしてしまう

2003年4月6日 鈴鹿サーキット MotoGP 日本GP決勝

9年前の4月6日だ。

レース内容は全く覚えていない。

土曜日にレース観戦仲間と会い満開の桜の木の下で写真を撮って、
日曜日の朝、メランドリの欠場でノリックがメランドリのマシンで出れる事になった。

そこまでの記憶しかない。


この曲の歌詞の中にある
「さらば友よまたこの場所で会おう」
この部分を聞くと
鈴鹿サーキットで転倒し帰らぬ人となってしまった
大ちゃんとの約束みたいで、また涙が出るよ。

当時のチケットを見ると
モトGPの「モト」の部分がカタカナになっている。
ちょうど4stに移行する時期だったね。

ロッシも驚異に感じていたと見られる大ちゃんの走り
チャンピオン獲れていたかもしれない。

思えばこの年、レース観戦に鈴鹿サーキットに行きたくて
今の仕事を始めたんだった。
3月いっぱいで終る予定だった短期の仕事で
お金を貯めて4月は鈴鹿に行こうと思って働いていたっけ。
たまたまチケットを見つけて思い出したよ。

「さくら」聴いてみようかな

コメント