初・比地大滝

沖縄県の北部、R58を挟んでオクマビーチの反対側に
比地大滝(ひじおおたき)がある。

以前ツーリングの途中に、管理棟のある駐車場までは
行ったことがあるのだけどそこから先に行った事がなかった。
聞いた話によると、大滝までは距離があるから
覚悟して登らないと行けないらしい。
ツーリングの途中で寄った時も経験者がいて
バイク用のブーツで軽い気持ちでは行けないよ。と忠告されて諦めていた。

今回は車で行き、着替え等の準備も万端!!
登るぞ!と言う覚悟で行ったよ

駐車場にある管理棟から先は500円の管理費を払いコースイン
コースマップには遊歩道入口から長さ1,352m片道約40分と書かれていた。
どんなコースなのか楽しみ~。


中にはキャンプ場もあり、ワリと整備されている感じ。

一緒に行った相方は数年前に登った事があり
途中で川を渡らないと行けない場所があるとか
最後はロープにつかまって登る。とかハードな道程ということを説明してくれた。

それが、最近は整備されて、遊歩道もしっかりあり
逆に横道に反れない様に注意書きもある。
川に降りられるところなんて無かったよ(ちょっと寂しかった)


途中にある吊り橋
橋を渡る時はさすがに揺れたよ。


ところどころにベンチも設置してあり休憩もできる。
ここは屋根もあって、落ち着けるスペースだった。

復路ではここでおにぎりを食べる事になる。

アップダウンがあって森林浴しながらイイ運動。
写真を撮るので止まる時がいい休憩になったよ。

比地大滝に着くと、水が流れる音と鳥の鳴き声が聞こえて
自然の中のマイナスイオンを感じる。
滝の高さは25.7mで沖縄本島内では最も水量の豊富な滝らしい。

着いた~!!

しかし、私イメージでは
滝の近くの岩に腰掛け、休憩しつつおにぎりを食べたり
水遊びをして涼んだりすることを想像していたのだが
近くに降りて行くことはできなかった。

*何年か前に死亡事故があり厳しくなったそうで
以前はアウトドア慣れしているアメリカ人が滝つぼに飛び込んだり
日本人も水遊びをして滝の下で楽しんでいたらしい。
溺れた人が出た時は救助が大変だったという噂を聞いた・・・
そんな事があったのね。

滝を見ながら休んだ後は、来た道を戻るよっ。

往路は川や遊歩道、周囲の木々を見ながら
下を見て歩く事が多かったけど
復路では木の上の方を見たり、空を見上げる余裕ができた。
晴れていたのに、暗くなったり、気がついたらまた晴れていたり
空の様子を見る余裕もあればめずらしい色の鳥を見つけることもできた。

途中に一箇所だけ水遊びできる場所があったので
そこで荷物を下ろし、足だけ水に浸かった。
汗ビッショリだったので、足を冷やして涼しもう~。

ここからは、管理棟のある所までもう一息。

管理棟に戻って
抹茶ミルクぜんざいを頂き体の中からも涼しくなった

運動の後の甘いものは美味しい。

初めて行った比地大滝は聞いていた話とは違い
整備された遊歩道で、険しい道を歩くこともなく
到着することができて少し拍子抜けだったかな。

海のイメージが強い沖縄だけど、山で楽しめるのもイイネ。

季節の違う時に行くと、また違った景色が見られるんだろうね

コメント

  1. まっけん より:

    こんにちは~{晴}
    滝をもとめての山登り、いいですねー{ダッシュ}
    森林浴しながら、しかも吊橋まであって最高な環境{グッド}
    私は高い所は大丈夫でも吊橋だけは超苦手ですが(笑)
    渓流っぽいところもあって涼しそうな雰囲気!
    しかも滝は袋田の滝みたいな感じですね{キラリ}
    写真撮りながらってのがまた楽しいですよね{ルンルン}
    運動後の糖分補給はかなり美味しそうですね{かき氷}
    山に行きたくなってきましたよ~(^O^)/

  2. かろ より:

    まっけんさん
    森林浴しながら滝を求めて歩きました{カエル}
    吊り橋とかあると楽しいですね。
    まっけんさんは吊り橋苦手でしたか{なんで}
    揺れるのがダメなんですか?
    ずっと川を見ながら歩くので
    どこかで川に浸かって涼みた~いという気持ちで歩いていました。
    でも水遊びができなくて残念だったのですが・・・
    私は重いのがイヤで一眼レフは持って行かず
    コンデジで撮って楽しんでいましたよ{ルンルン}
    いい運動になりましたぁ。