悲しい出来事
MotoGP R12 サンマリノGPの決勝レース中
単独で転倒した富沢祥也選手が後続車に轢かれてしまい
複数箇所の骨折により、帰らぬ人となってしまった。
19歳でした。
レースは赤旗が出る事なく続行され
サンマリノGPのレース全てが終ったとき、悲しいお知らせが流れた。
今年からスタートしたMoto2クラスに参戦
開幕戦のカタールGPでは初優勝して
一気に世界の注目を浴びた。
ポールポジションを獲得したり、転倒に巻き込まれたり
大暴れしていたと思う
もっともっと大暴れすると思っていた。
10月の日本GPでは富沢君の優勝する姿を見るつもりだったし
Moto2マシンに乗っている写真もいっぱい撮る予定だった。
悲しみ包まれたサンマリノではMotoGPクラスの表彰台では
半旗となり、シャンパンファイトはありませんでした。
初めて富沢君の走りを見たのは
2006年 全日本ロードレース選手権 オートポリス(大分県)
125ccクラスに参戦していた。
予選で不調だった富沢君は23番手と後方からのスタート
それが周回ごとに順位を上げ、2位でチェッカーを受けた
その追い上げに場内アナウンスが大興奮していたと思う。
ゼッケンはずーっと48
表彰台の上では優勝した4歳の時からライバルという
中上君(真ん中)と並んでいたっけ。
ニコニコしながら歩いていたのを思い出す。
富沢君は左
こんなにも将来有望なライダーが
こんなにも早く天国に逝ってしまうなんて。
まだまだこれからだった・・・
この笑顔ももう見れない。あの走りも見られない。
悲しすぎるよ。
痛かったよね。
安らかに眠ってください。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
コメント
言葉が出ないね…
また日本の宝が
星になってしまった
うー
ホントに言葉になりません。
この件の一報を聞いた時、固まりました。
文字相手なのに思わず聞き返したよ。
なんでこう、ライダーって儚いかなぁ
>Jackさん
まさかの出来事で
あっという間で・・・
でも
本人が一番ビックリしているでしょうね。
>スウさん
19歳で人生が終ってしまうなんて
どんな運命なんでしょうね。
開幕戦でバッチリ目立って
歴史に名を刻んで・・・
でもまだまだこれからですよね。
富沢くん悔しいだろうなぁ