さようならシモンチェリ

2011年 MotoGP 第17戦 マレーシアGP(セパン)

決勝レース中に衝撃が走った。

シモンチェリ選手が転倒し、後続ライダーと接触

帰らぬ人となってしまったよ・・・

写真は2009年日本GP もてぎで撮ったもの
250cc時代

今年はMotoGPクラスでワークスマシンを手に入れ
アグレッシブ過ぎる走りで湧かせていた。
ちょっと危ないライダーと言われたりしていた時期もあったが


250cc時代は青山博一選手とチャンピオン争いをして
レースを盛り上げてくれたよ。
博一とのチャンピオン争いでは
憎たらしいくらい強いライダーだった。
(チャンピオン争いは最終戦の結果次第という接戦だった)

マスコミは今回のニュースだけを取り上げないで欲しい

2009年に250ccクラスの世界チャンピオンになった
博一の最強のライバルだった事を伝えて欲しい

あの時のシモンチェリがすごく印象に残っている。


2007年 もてぎ 250cc時代


2010 もてぎ MotoGPクラス


2010 もてぎ MotoGPクラス


2011 もてぎで見たばっかりだったよ。

今年の日本GPもてぎ
決勝ではジャンプスタートでペナルティを受けた
レプソルのドヴィツィオーゾとシモンチェリ
ぐんぐん追い上げて激しい4位争い。

レプソル陣相手に一歩も引かない走りで
結果シモンチェリが4位に入った。


2010 青山のホンダ

もっともっと活躍するはずだった。
SUPER SIC

Super Sicなら天国逝くなよぉ

永遠のお別れはあんまりにも突然で
辛すぎる・・・

さようなら Super Sic 安らかに

コメント

  1. スウ より:

    あまりに衝撃的な映像でしたね・・・。
    富沢君の時のにかなり近い事故でしたが
    フロントがすっぽり抜けてくれててくれたら
    単なる転倒でそのままエスケープゾーンで済んでたんでしょうけど
    転けてた当人も
    後続の二台にも
    避けようがない事だったので
    残念で仕方ありません。
    唯一幸いだったのが
    エドワーズもかなり危険な事になっていましたが
    (脱臼しちゃったらしいけど)大事にはいたらなかった事でしょうか。
    あの頭髪がどうやってすっぽりヘルメットに収納されるのかは永遠の謎になりました。

  2. かろ より:

    >スウさん
    あれは衝撃的ですよね・・・
    よくあるスリップダウンに見えたので
    その後コースサイドにシモンチェリが映るのを想像してました。
    まさかマシンに挟まったままコースのイン側に戻ってくるなんて。
    転倒がもう少しこうだったらと思うのは富澤くんの時も同じでした。
    エドワーズも大転倒してますもんね。
    踵の骨折?もあったのかな??
    エドワーズもロッシも辛いと思います。
    シモンチェリを許さなかったペドロサも
    気持ちが晴れないでしょうね{涙}