2冊の熱い本

実際の本の厚さは薄い方だけど中身が熱い。
なんてたってレース専門誌だから内容が濃い「RACERS」

今までも何号か買ってきたけど、今回はこの2冊。
原田のアプリリアRSV250特集とロッシのヤマハM1特集
ってこの本はマシンの本で、ライダーの本ではないのだけど・・・

表紙がレーシンゲの時点でイコール原田になるよねぇ。

M1のロッシ特集は
以前に編集者ブログでインタビューに行った時の記事が出ていたのが面白かった。
なんでもロッシにM1(ヤマハのマシン)について話を伺うのに
現チームのドゥカティのピットにオジャマしたとか(笑)
バージェスのインタビューもあって夢中になって読んでしまう。

レーシンゲ特集の方には
当時のレースの振り返りからマシンについて書かれている。
当時のレースを知っている人だと、あ~このレースはねぇとか
ひとつひとつに意見を言いたくなるんじゃないかと思う。
きっと言いたくなるっ。
じっくり読みたい記事が満載でなかなか進まない。
最後の方には、原田の奥さんやおこちゃままで登場していて
現役時代を知る人だったらこんなファミリーの様子が見られるなんて
思いもしなかったよねぇ。これにはビックリ。
アプリリアの本社には今も原田の写真が飾られているとかで
原田人気はあの時のままなんだねぇ。ビアッジ色が薄いらしいw

この本を原田ファンの友達にも読ませたかった・・・

2冊を同時に買って来て、どちらも面白いから交互に読んでいるのだけど
時々、話が混ざって頭がこんがらがる~~
どちらかを読み終えてから次を読むという選択肢はなく
同時進行で2冊を読み続けている。

コメント

  1. スウ より:

    原田さん特集と友人からきいて即Amazonでポチリしてましたw
    僕はもうアプリリアの原田さんを見てバイクに入った人なので
    色々懐かしさありで個人的に凄い良い一冊になってました。

  2. かろ より:

    >スウさん
    これは原田特集ですよねぇ{キラリ}
    マシンの本じゃなかったけ??と思いますが問題ありません{カエル}
    ビアッジ、カピロッシ、ロッシのイタリアン勢と同じ位か
    それ以上に目立っていた原田は本当に強いライダーだったんだなと
    改めて認識させられますね{グッド}
    いつでも語れるくらい強く印象に残ってますね{ルンルン}